ネトオク落札した東芝 RD-W300 VARDIA? 2007年製造?

VHSテープをPC用にデジタル・データ化する話の続き。

まだ、VHSのデッキクリーナーは購入していないのだが(過去記事参照)。ふと思い立って調べたらオクよりヨドバシの方が安い・・・。近々買いに行こうと思いつつ何となく保留中。

このためにネトオクで落札したVHS・DVD・hddデッキは東芝の「RD-W300・VARDIA」

2007年製造でDVDドライブ不良かつリモコン無しの本体のみで¥2k弱だった。送料も発元が近隣だったので許容範囲。

基本的にVHS→デジタルPCデータへの変換なのでDVDは不良・動作不可でもいいかなっと思って、これにした。

後々考えると、hddもかなり経年劣化してるだろうし、DVD記録もできた方がよかったかもしれないが、そんときゃそん時でまぁいいやという感じです。

hddがだめな場合はS-VHSoutをPC-AV変換装置を追加購入して、VHS再生映像を直接PCに流してPCでデジタル化保存処理しようと思っていたので。

それより問題は『リモコン不在

まぁ、これも想定はしていたが、リモコンがないと各メディアの再生程度しかできない。昔はリモコン機でも本体に全コントロールスイッチがついていたが、最近のは、本体には最低限のボタンしか無いんですね。
なんせ、長らくTV&関連機器がない生活で興味も無いので、あまりあかるくない。

っで、しょうがないのでリモコンだけ別途にネトオクで落札した。

家電量販店に互換リモコンとかいろいろあったような記憶もあったが、まぁ、オクでもお手頃価格だったので速攻落札。これで操作も問題無しになった。
リモコンの電池裏蓋無しだったがこれも別に問題無し。

リモコン2種類あるの?

っで、オクでリモコンを物色したり、ネットでデッキの情報を調べたりマニュアルを公式サイトからdlしてみたりしていたら、リモコンはフル機能版と簡易版の2種類がある模様・・・奥で落札したのは簡易版だった。

一抹の不安の中、リモコンの到着を待つ日々。

いざ届いたリモコンで動作テスト・・・・必要な動作(VHS→hddダビング)は簡易リモコンでも問題なくこなせた。

LAN対応の素晴らしい日々

この作業(VHS録画→PC用デジタルデータ化)の課題の一つにhddに保存したデータをどうやってPCへ移すか・・・っというかビデオデッキの外部へ取り出すかであった。

その辺りの問題もあって、PC-AV接続器を購入しようかと考えていたのだ。

DVD壊れてるし、壊れてなくてもいちいちDVDに保存して取り出すのも面倒だし、なによりDVDでは容量的に厳しい。

っで、最悪はっというか第1プランとしてはVHSをhdd容量いっぱいまでダビングしたら、デッキからhddを取り出してPC直結してデータを吸い出そうと思っていた。

古い製品のためhddのインターフェイスがIDEという現状主流より1世代古いもので、うちのPCのにはそのインターフェイスが多分なかったのだが、大昔に購入したIDE-USB変換ケーブルがあったのでそれでたぶん行けるだろう!細工は流々(机上の空論)な感じだった。

が、よくよく調べてみるとこのRD-W300という機種にLANインターフェイスがあるよ!

生産時期的に単にネット接続するだけかもと思ったが、いざ家内LANに接続してみたらPCから認識できた~!!

しかもブラウザベースでデッキの管理画面にもアクセスできる。

っというわけで、PC-(LAN)-デッキでデータをPCにDLできたのです。

実はもう1つ問題があったり、管理画面の四苦八苦もあったのですがその辺の話はまた今後に・・・

VHSビデオテープのPC(デジタル)データ化の作業

2割をデジタル化

先日、実家で発掘されたVHSビデオテープを数えてみたら61本。

家録のテープは、きっちりラベリングもしていないので中身はよくわからないが、そのうちセル・ビデオが5本。

こちらはラベルが貼ってあるので、中身がわかるのだが、うち2本は中国拳法「陳式太極拳」の入門ビデオ(高かった割に中身をちゃんと見た記憶がない・・・買ったら安心するタイプ)で、他3本は・・・・、まぁいいや。

っで、昨日までに14本をデジタル化してPCに保存できた。ちょっと問題もあるが。

すでに2割程度消化!結構楽に全部処理できるかも。まぁ、その後の整理(中身の確認とか、1ファイルを分割とか・・・するとなるとその辺りの処理が大変な気がするが、まぁ、とりあえずデジタル化進行中・・・っと思っていたのだが。

予期していたトラブル発生

こうなることは解っていたのだが・・・

デジタル化した最新のデータをチェックしたところ砂嵐・・・。なんせ、テープの保存状態が悪いので埃とか黴とかで再生できないテープも結構あるかなぁっと思っていた。

まぁ、どうでも良い家録テープなので、再生がだめならダメで全然問題無しに処分できるのだ。テープの方は。

問題はデッキの方。テープのゴミでデッキの磁気ヘッドというか読み取り部分に影響が出るのが怖い。

試しに別のテープをデッキにかけたところ、ノイズがひどい。ある程度再生して安定してきたので、巻き戻してノイズがひどかった部分を再度再生するとさっきよりはまし。

っという事は、デッキ側にもゴミの影響が出てる可能性がある。

このままテープ・デジタル化作業を強行しても良いが、せっかくなので極力良い状態で処理したいし、デッキを痛めて再購入というのは極力避けたい。

ので、クリーニングテープを購入してから作業を再開することにした。とはいえVHSのクリーナーなんて今はそこらに売ってるわけもなくっというか、ヨドバシ.comやamazonをポチで済むのだが、予算的な都合で少し先送りに(さすがにクリーニングテープの中古はちょっと敬遠)。

音声の問題

こちらもビデオデッキのマニュアルを見た時点でわかっていたのだが。

通常の録画データは問題ないのだが、問題は洋画などの主音声(日本語)+副音声(多言語)の録画データ。アナログ→デジタル変換時に主音声と副音声は一緒に記録されるようで、デジタル化した後に音声切替するっという事が出来ないようで、マニュアルにも主・副どちらか再生の状態にしてダビングしてくださいとのこと。

しかし、そもそもテープの中身がわからない状態でデジタル化するので、事前に切替できないので、処理済みの十余本の中には洋画もあり、ばっちり英語・吹き替え同時再生で処理されてた。

まぁ、別に地上波放送した洋画なんておそらくオンラインで見られるだろうしデジタル化する必要もないのがだが、処理後の残念感が強い。まぁ、この問題は一通り処理して中身の確認後に処理しよう。っと思う。

っという感じのどうでも良い途中経過は以上。