VHSビデオテープのPC(デジタル)データ化の作業

2割をデジタル化

先日、実家で発掘されたVHSビデオテープを数えてみたら61本。

家録のテープは、きっちりラベリングもしていないので中身はよくわからないが、そのうちセル・ビデオが5本。

こちらはラベルが貼ってあるので、中身がわかるのだが、うち2本は中国拳法「陳式太極拳」の入門ビデオ(高かった割に中身をちゃんと見た記憶がない・・・買ったら安心するタイプ)で、他3本は・・・・、まぁいいや。

っで、昨日までに14本をデジタル化してPCに保存できた。ちょっと問題もあるが。

すでに2割程度消化!結構楽に全部処理できるかも。まぁ、その後の整理(中身の確認とか、1ファイルを分割とか・・・するとなるとその辺りの処理が大変な気がするが、まぁ、とりあえずデジタル化進行中・・・っと思っていたのだが。

予期していたトラブル発生

こうなることは解っていたのだが・・・

デジタル化した最新のデータをチェックしたところ砂嵐・・・。なんせ、テープの保存状態が悪いので埃とか黴とかで再生できないテープも結構あるかなぁっと思っていた。

まぁ、どうでも良い家録テープなので、再生がだめならダメで全然問題無しに処分できるのだ。テープの方は。

問題はデッキの方。テープのゴミでデッキの磁気ヘッドというか読み取り部分に影響が出るのが怖い。

試しに別のテープをデッキにかけたところ、ノイズがひどい。ある程度再生して安定してきたので、巻き戻してノイズがひどかった部分を再度再生するとさっきよりはまし。

っという事は、デッキ側にもゴミの影響が出てる可能性がある。

このままテープ・デジタル化作業を強行しても良いが、せっかくなので極力良い状態で処理したいし、デッキを痛めて再購入というのは極力避けたい。

ので、クリーニングテープを購入してから作業を再開することにした。とはいえVHSのクリーナーなんて今はそこらに売ってるわけもなくっというか、ヨドバシ.comやamazonをポチで済むのだが、予算的な都合で少し先送りに(さすがにクリーニングテープの中古はちょっと敬遠)。

音声の問題

こちらもビデオデッキのマニュアルを見た時点でわかっていたのだが。

通常の録画データは問題ないのだが、問題は洋画などの主音声(日本語)+副音声(多言語)の録画データ。アナログ→デジタル変換時に主音声と副音声は一緒に記録されるようで、デジタル化した後に音声切替するっという事が出来ないようで、マニュアルにも主・副どちらか再生の状態にしてダビングしてくださいとのこと。

しかし、そもそもテープの中身がわからない状態でデジタル化するので、事前に切替できないので、処理済みの十余本の中には洋画もあり、ばっちり英語・吹き替え同時再生で処理されてた。

まぁ、別に地上波放送した洋画なんておそらくオンラインで見られるだろうしデジタル化する必要もないのがだが、処理後の残念感が強い。まぁ、この問題は一通り処理して中身の確認後に処理しよう。っと思う。

っという感じのどうでも良い途中経過は以上。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です